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endless 山田正亮の絵画 展

endless 山田正亮の絵画

京都国立近代美術館

2017年3月1日(水)〜2017年4月9日(日)

9:30〜17:00

2017年4月8日に鑑賞。

最初は「友の会」会員なんだから見に行かないと損、と言うことでお参りのついでに鑑賞予定。

鑑賞最初も、「なんだか古臭いなあ」と言う感じがひしひしと感じられる画風。

だって、暗めの室内で花瓶やらなんやらが描かれているのだが、華もなにもあったものじゃない。

ただ、時折枠外に配置された言葉の一つ一つが妙に心に刺さる感じ。

だんだん時系列が後になるほど物体の輪郭が背景に溶けて行って、余分(に見える)な感じの線が消え、四角くなって行ったりする。

なんだろう、嫌いじゃない。

時を追うごとに、シンプルでなじんでいく感じになる。

なんだろうかな。

ボンヤリとした境界なんだが変に心の中ではっきりしてくるって言えばいいんだろうか。

曖昧なんだがちと重い。

綿がぎっしり詰まったクッションが上に載っているような、変な柔らかさと重さ。

ルノアールのような「絵の中で絵の一部が飛び出て主張する」ではなくて、「絵が飾られている背景ごと、じんわりと気づかない様に圧迫される」感じだろうか。

今度のパンフの背景に使ってみようかな。

意外と効くかも。

見に行けたら見に行っておいても損は・・・。

もう終わってるし、別の所でもやらないか。

多分、10年はやらない気がするなあ。

ま、見れた人は縁があったということで。