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春まだ遠し?

いつかもご紹介しましたが、私はこの季節女神湖を頻繁に訪ねます。先週は東京に行ったので、昨日はちょっと久しぶりでした。前回行ったときは雪解けがかなり進んでいたのでだいぶ春らしくなっていると思いきや、新雪が積もっていました。そういえば上田でも昨日の朝は少し舞っていまして、周辺の山は真っ白になっていました。今の女神湖は人がほとんど訪れませんので、新雪に人の足跡はあまりついていません。代わりに鹿や狸の足跡がたくさん。そうは言っても日差しが暖かくなっていますので、動物たちの動きも活発になっているのでしょうか。

ただ、寒かった。実は雪がだいぶ減っていると思いこのスタイルにしたのですが、とんでもなかったです。脚はあっという間に真赤になってきまして、まるで冬も元気な女子高生…。

…気分だけは若い私です。実はこのとき、雪の中をハイヒールで無理に歩いたせいか、帰ってきて股関節に電気が走りました。グギッという感じでいきなり痛みが来まして、一時動けないほどでした。

登山等で脚を酷使した日は、夜には必ず、最近は昼間でも脚が攣(つ)ります。こむら返りというやつですね。若い方はご存じないでしょうが、死ぬほどの痛みです。夜寝てると、気配で眼が覚めます。あ、来るな、と思い、その後ハードに来ます。痛みは数分で治まることが多いのですが、なかなか治まらないこともあり、また一旦おさまってもしつこく来ることもあったり、そんな時は歩くのも難儀なほどの鈍痛が残ります。昨晩は股が攣ったほどなので、絶対来るだろうと床に就きました。若い頃は、運動で疲れきった脚を布団に投げ出すのは爽快ともいえる気持ちよさがありましたが、今はその状態になると、「来る、今夜来る、きっと来る…」という貞子の歌が、脳裏によぎります。

で、その歌がよぎった時は、やっぱり来ます。昨晩も来ました。私は仕事中ほとんど立ちっぱなしですが、今も股とふくらはぎの鈍い痛みに悩まされております。

ということで、若いのは気分だけ。肉体は正直です。

それにしても、女神湖の冬は長いですね。すぐ隣にある白樺国際スキー場はまだやっているのでその喧騒は届いてきますが、湖畔を訪ねる人はこの時期ほとんどいなくなります。梢の上で凍りついた雪が、最後の冬を謳歌するように寂の美を競っています。湿地の中で虎視眈々と芽生えのタイミングを図っていただろうザゼンソウも、新たに降り積もった雪でもう一眠り。今週末は、家でゆっくり過ごしましょうかね…