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東大生と兄

私の家の目の前に、現役で東大に行った人がいる。

その人は、兄と同い年で、誕生日もそう離れていない。

仲が良かった時期もあれば、離れる時期もある。

ゲームを二人でやってた時期もあれば、そうでない時期もある。

でも、兄の周りは、いつも、本当にどえらいもん抱えた人たちが集まって、類は友を呼ぶということはこのことかと思い知らされることがある。

それで、まあ、この前、兄に聞いたんだ。

なぜ、東大に行けなかったの?なぜ、天王寺高校に行けなかったの?

って聞いたら、運動ができなかったからって言ってた。

なるほど。

でも、私の中で、その現役で東大に行った人は、運動ができたイメージがない。

ただ顔を見合わせただけの印象で、大したことがあるとかないとかは思えなかったんだよな。

それで、よくよく話を聞いてみると、スイミングスクールに通っていただとか言ってた。

そして、30歳くらいで、マラソンに目覚め、今年の2月に走ったらしい。

私も一時、体を鍛えていたけど、やっぱり、フルマラソンはきつい。

どうあがいても、自転車までだ。

自転車なら、8時間はこげるけど、仕事があったり、やらなきゃいけないことがあるから、毎日はできない。

仕事で手抜きをすれば、また後から色々言われるし。

給料も入らないし。

まあ、背負っているものの重さは人それぞれで、病的に何かを繰り返すことができる人や成し遂げようと意志ある人には、やはり、勝てない。

病気になっても、死ぬまで動き続けるって思っているんだから。

そういう覚悟がまだ私には足りないって思う。

っで、やっぱり、ここでも、格の違いは出てくるもので、やろうと自分で決めたことを守り続ける人、本当、偉いと思う。

成し遂げるために、必死で、最後までやろうとすること、強い思いがあるから、仲間が集まるんだろう。

どんな目に遭っても。

っで、兄のことを話すと、俺はそんなしんどいことはしないんだってよ。笑

あーあ、もう、本当、足りねー兄妹だよ、まったく。笑

でも、兄が頭を使って、私が体を使って、動けば、二人で一つなんだろうなって思う。

今の経験値を持って、もう一回、中学生したら、それなりのところには行けるような気もするけど、でも、やっぱり、それでは、まだまだなんだろうな。

環境に身を投じてみてこそ、浮かぶ瀬もあるのかもしれない。

さて、もうちょっとまともな人間になろうと頑張ってみようと思う。